Android API Level 旧バージョン対応

 UnityでのAndroid API Levelの旧バージョン対応について、簡単なメモです。

当たり前の内容かもしれませんが、備忘録として記載します。


 2022年12月時点で、Target APIレベルは、Android 11 (API level 31)以上になっていると思います。

Minimum API LevelをAPI Level 31でBuildすると、Android端末側のOSも対応していないといけないはずです。

私の使用端末はAndroid 10でしたので、Google Playでは、以下のエラーメッセージが表示されました。

「このアプリはお使いのデバイスに対応しなくなりました。詳しくは、デベロッパーにお問い合わせください。」

せっかくリリースしたのに、がっかりしちゃいました。



対応策を以下に記載します。

簡単な内容でした。(最初にBuildするとき、これだとエラーになったような...)

対応策

Unity > Build Settings > Player Settings > Other Settings > Identification

1.Minimum API Levelを下げる


・Minimum API Level: Android 8.0 'Oreo' (API level 26)    [対応前 API Level 31]

・Target API Level: Automatic (highest installed)

2.「Version」「Bundle Version Code」を繰り上げる

3.Buildし、Google Playで再リリース


内容に不備や不明点があれば、コメントいただけると、うれしいです。

最後に、アプリの宣伝です。気になった方は、インストールの上、遊んでいただけると幸いです。

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